こんにちは。
石田です。
四月も後半になりました。ゴールデンウィークの予定はたてましたか?
前回お伝えしたように、今回よりボクシングの基礎の部分を書いていきます。
まずは、足の位置と幅です。今回はスタンスと重心を中心に書きますので上半身の構えは次回書かせてせてもらいます。
足の位置から行きましょう。
①肩幅の広さに足を広げ真直ぐ立ってください。そのときつま先は真直ぐ前を向け
左右の足は平行になります。
②右利きなら、左足を、自分の靴一足分前に出して下さい。
(左利きは逆です)
足の幅は(スタンス)肩幅の1.25~1.5倍くらいです。
③左右のつま先は真直ぐ向けず、かかとを支点につま先を両足とも右側に30度くらい動かします。(前を向いている時が0度)
④動かし終わりますと、左足のつま先と右足の踵が一直線になると思いますがどうでしょうか?(うまくいかなかった場合②からもう一度やってみて下さい。)
⑤このままですと膝が立ったままになってしまうので、軽く腰を落としてください。膝が軽く曲がって、スムーズに動けると思います。(膝を曲げすぎるとかえって動きにくくなりますので注意して下さい。)
⑥最後に重心を前にする為右足の踵は必ず上げ、骨盤を少し前に出すように構えるとバランスを取りやすいと思います。(前足6、後ろ足4くらいで体重をかける)その際、体の中心でちゃんとバランスを取れているか、必ず確認して下さい。
次回腰から上の構え方とガードの事を書きたいと思います。
このような感じで書いていきますので、よろしくお願いします。