ボクシングなどの総合格闘技の中で活躍する女性達のニュースや、話題の作品・アイテムなどをご紹介します。
世界王者4人も価値は? 女子プロボクシングの試行錯誤
2009.5.25
日本ボクシングコミッション(JBC)公認の女子プロボクサーが誕生してから1年あまりが経過した。
4人の世界チャンピオンが誕生し、一見滑り出しは好調だが、競技レベルへの疑問、競技人口の伸び悩みをなど、課題は少なくない。
五輪種目としての採用も検討されているだけに、“成長過程”の競技として、今後が注目される。
「急いで成果を求める必要はなかった。その中で世界チャンピオンが誕生したのは予想外です」。
JBCの安河内剛事務局長は女子プロボクサーが誕生してからの1年あまりを振り返った。
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京滋紅一点 夢は「五輪」 女子アマチュアボクシング
2009.5.22
女子のアマチュアボクシングで、滋賀の高校生選手が奮闘している。能登川高2年の藤野ちなせ(16)。
実際にリングで戦う高校の女子選手は現在京滋で1人だけ。高校女子の公式戦はないが、男子部員と一緒に練習に励み、
「全日本大会優勝が目標。将来は五輪にも出てみたい」と夢を膨らませている。
得意は右ストレートとカウンターで、今年3月に行われた全日本大会(15歳以上35歳未満)にもフライ級で初出場を果たした。
練習は男子部員と同じメニューをこなし、スパーリングもする。
負けず嫌いな性格で、入部した当初は男子部員に手加減されると、悔しくて涙がこぼれたという。
だが競技を始めて5年目を迎え、基礎技術は十分。1980年モスクワ五輪代表でもある荒井幸人監督は「パンチをもらう恐怖心を乗り越えれば、飛躍できる」と期待を寄せる。
これまでの戦績は3勝(1KO)2敗。五輪のボクシングに女子が採用されれば「挑戦も考えたい」と話し、
「まず見てくれる人を引き付けられるような試合をしたい」と張り切っている。
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<女子ボクシング>多田が8月に初防衛戦…挑戦者はタイ選手
2009.5.21
世界ボクシング協会(WBA)女子ミニマム級王者の多田悦子(27)=フュチュール=の初防衛戦が8月23日に大阪・
よみうり文化ホールで行われることが20日、発表された。
挑戦者はパンアジアボクシング協会(PABA)女子同級王者のヤニ・ゴーキャットジム(20)=タイ。
4月に世界戦初挑戦で王座に就いた多田は「相手うんぬんより、自分がどれだけレベルアップするかしか考えていない」と、意気込みを語った。
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いま女子ボクシングが“アツ〜い”理由とは?
2009.5.20
R25 ランキンレビューにて女子ボクシングのプロ化の記事が掲載されています。
「映画『ミリオンダラー・ベイビー』で一躍有名になった女子ボクシングが、日本でもついにプロ化されるらしい。
この6月、日本プロボクシング協会(JPBA)が女子部を設立し、女子の試合承認を日本ボクシングコミッション(JBC)に要請。
JBCも前向きで、この秋にも“女子プロボクシング”が本格的にスタートするかもしれないのだ。」
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石岡がフジメグに挑戦状 次回大会は7.11新木場=ジュエルス
2009.5.19
女子総合格闘技「ジュエルス 3rd RING」が16日、東京・新宿FACEで開催された。
セミファイナルには旗揚げ戦、第2戦とメーンイベンターを務めてきた禅道会の石岡沙織が登場。
初挑戦となるシュートボクシングルールで岡加奈子と対戦した。
第2戦ではプロレスラーの小林華子と真っ向勝負の打ち合いを繰り広げた石岡だけに今回も激しく打撃を仕掛けていくと思われたが、
見合いの場面が多く、レフェリーから「もっとアグレッシブに」と注意が与えられるなか最終ラウンドへ突入。
このまま山場もなく判定に至るかと思われたが、ローキックを当て岡のガードが落ちたところへタイミングよく右ストレートを当てダウンを奪取。
佐伯繁スーパーバイザーをして「彼女は何か持っているというのを改めて感じた」と言わしめるこの一撃で、3−0の判定勝利をもぎ取った。
これでジュエルス3連勝となり文字通り“主役”となった感のある石岡だが、まだまだ“石岡劇場”は止まらない。
この日来場していた“秒殺女王”藤井恵を呼び込むと、「アブダビコンバットの試合とかいろいろあると思うんですけど、
予定が合えばぜひ私と試合をしてください」と直々に挑戦を表明。
藤井はこの言葉を聞き、「こちらこそよろしくお願いします」と対戦を受諾。石岡が「普段は“胸を借りて”とか言うんですけど、
勝ちにいかせてもらいます」と言えば、藤井も「私もいつも通り、倒しにいきたいと思います。お互いに力いっぱい戦いましょう」と応戦し、
ジュエルスでの近日中の対戦が決定的となった。
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元女王様HIROKO、ジョシュの刺客に判定勝利=ジュエルス
2009.5.18
女子総合格闘技「ジュエルス 3rd RING」が16日、東京・新宿FACEで開催された。
メーンのリングに登場したのは、元SMの女王様という異色の長身ファイターHIROKO。
ジョシュ・バーネットに指導を仰ぐ、シャノン・フーパーを相手に5分2Rのジュエルス公式ルールで国際戦を行った。
試合は5分2Rをフルに使い、打ち合いで展開。170センチのシャノンに対し180センチと上背とリーチで上回るHIROKOは、
距離を取り左ジャブと右ローでシャノンに接近戦を許さない。
HIROKOのジャブにカウンターを合わせんとするシャノンだが、HIROKOは懐を深く保ちクリーンヒットを与えない。
パンチで攻めようとするシャノンは前足に体重が乗ってしまい、結果として次々にローキックを被弾。踏み込みと前へ出る圧力が鈍ってくる。
「勝ちに行き過ぎた感じがしてイマイチだった」と反省したHIROKOだが、終始ペースを握り続け、試合は文句なしの判定勝利。
体格と実力に見合った相手がなかなか見つからないのが悩みどころだが、試合後は「金網もやってみたい」と
ケージファイト挑戦にも意欲を見せていた。
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R25 ランキンレビュー「美人格闘家・岡田敦子選手の“お仕置きキック”を受けた!!」
2009.5.15
フリーマガジン「R25」ウェブサイトにて、岡田敦子選手が華麗なキックを披露してます。
「根っからの格闘技好きで、ランチのときも「フックのキレ」や「キックの角度」など、そんな話ばかりしてしまうという岡田選手。
端麗な容姿からはそんな一面はまったく想像もつかないが…実力のほどはいかに!?」
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【DEEP】6・28王者MIKUが力強く宣言!「ベルトは絶対に守る」
2009.5.14
6月28日(日)富山県・富山テクノホールにおいて、同県では初の総合格闘技のビッグイベントとなる
DEEP事務局/クラブバーバリアン『DEEP TOYAMAIMPACT』の開催が決定した。
5月13日(水)東京・大久保にあるDEEP OFFICIAL GYM IMPACTでは今大会に関する記者会見が行われ、
過去に敗れているリサ・ワード(アメリカ)との再戦、そしてタイトルマッチでの対戦が決定した女子ライト級王者のMIKU
(クラブバーバリアン)が会見後に囲み取材に応じた。
「どこが強いのかは覚えていますね。一番の印象は投げです。当時は投げをやったこともやられたこともない状態で試合をしていましたけどね」と、3年前のリサとの対戦を振り返ったMIKU。
この時はV1アームロックで一本負けしているMIKUだが、あの試合に悔しさはなかったという。
MIKUは「3年前の自分とは全然違うと思っています。だから再戦ですけど(リサは)初めて対戦する相手だと思っています。この3年間で一番変わったのは打撃ですね。
シュートボクシングの試合に出て、打撃や投げの幅が広がりました。リサを驚かせたい? そういう気持ちはありますね」と、
この3年間での自らの成長に自信をのぞかせた。
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2009.5.13
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2009.5.12
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【ジュエルス】5・16石岡沙織の相手が決定、富田は「SBの強さを見せる」
2009.5.11
5月8日(金)東京・大久保にあるDEEP OFFICIAL GYM IMPACTにて、5月16日(土)東京・新宿FACEで開催されるマーヴェラスジャパン
『女子総合格闘技団体ジュエルス 3rd Ring』の記者会見が行われ、追加対戦カードが発表された。
キックボクシングの技に加え、投げ、立った状態での関節技が認められているシュートボクシング(以下SB)
ルールに挑戦することが決定していた石岡沙織(空手道禅道会小金井道場)の対戦相手がようやく決定。
相手は、こちらもシュートボクシングルールは初挑戦であり、グローブ空手の経験を持つ岡加奈子(シュートボクシング/立志会館)となった。
会見に出席した石岡は「(旗揚げ戦での)メインイベントに出たときとは違うプレッシャーがありますが、
練習で頑張ってきたものを出して自分の距離で闘うようにしたいです」と意気込む。
SBルール初挑戦だけに「正直、寝技がないときついですね」と不安な様子も見せるが、
「打撃だけでも付いていけるようになりたいです。投げ技は私の脳みそでは覚えていけないので、体で覚えていれば出していきたいです」
と所属する禅道会で日々学んでいる投げ技も狙って行くという。
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息吹2008
2009.5.08
吉田万里子が若手選手の活躍の場として2005年にスタートした息吹。3周年を迎えた2008年は、まさに、飛躍の年となった。
日々の努力が大きく花開いた激闘の42試合と映像特典として吉田万里子デビュー20周年記念大会全5試合を収録。
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<女子ボクシング>富樫と小関、判定でともに2度目の防衛
2009.5.07
世界ボクシング評議会(WBC)女子ライトフライ級とアトム級のダブルタイトルマッチが2日、東京・後楽園ホールで行われた。
ライトフライ級の富樫直美(33)=ワタナベ=とアトム級の小関桃(26)=青木=の両王者がいずれも判定で挑戦者を退け、ともに2度目の防衛に成功した。
富樫はライトフライ級15位、OA・ゴーキャットジム(23)=タイ=との接近戦を制し、5〜2ポイント差の3−0で降した。
小関はリーチ差を生かしてアトム級1位、池山直(39)=西日本協会=を終始圧倒、10〜8ポイント差の3−0で完勝した。
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風香祭DVD4 FUKA MATSURI 7&8
2009.5.01
風香が大奮闘、そして大感動のデビュー5周年記念大会!
風香のデビュー5周年を記念した昼夜興行は、田村欣子、高橋奈苗、日向あずみ、そしてメキシコからダーク・エンジェルが参戦する豪華版。
主役の風香も八面六臂の活躍を見せ、踊って、歌って、闘って締めくくった。
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