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 ４階級制覇へ　ライカ闘志　女子プロボクシング

2009.4.30 

女子プロボクシングで世界３階級制覇を果たすなど、日本女子ボクシング界をリードしてきた風神ライカ（山木）が今年、 節目のプロ１０年目を迎えた。衰えを知らぬ３３歳は、日本選手初となる４階級制覇に意欲を見せる。
「がむしゃらにやってきたのであっという間。圧倒的な強さを持つ理想の王者まで、もうちょっと」。 追い求めるのは“世界最強”の称号だ。
日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）が２００７年秋に女子選手を公認する前、女子国際ボクシング協会（ＷＩＢＡ） など２つの団体で世界チャンピオンになった。
昨年８月、初挑戦した世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）ライト級タイトルマッチでは、 ＷＩＢＡ時代に勝利した王者のアンマリー・サクラート（米国）によもやの判定負け。 だが「やりたかった『どつきあいのボクシング』ができて気持ち良かった。 自分はこういうボクシングで世界のベルトを取りたい」と闘志はますます盛んだ。
今後は、本来のスーパーフェザー級に照準を合わせるという。
「この階級ではまだ世界チャンピオンになっていない。（４階級制覇の）ベルトを取りにいきたい」。さらなる高みを見据えている。

 “元女王様”HIROKOがジョシュの刺客を迎え撃つ=5.16ジュエルス

2009.4.28 

女子総合格闘技イベント「ジュエルス」の第３回大会「３ｎｄ　ＲＩＮＧ」（５月１６日　新宿ＦＡＣＥ）の追加対戦カードが決定した。
初のメーンイベントを任された“元ＳＭ女王様”ＨＩＲＯＫＯは、ジョシュ・バーネットのマネジャー兼トレーナーを務める シャノン・フーパーと対戦。
また、昨年１１月の旗揚げ戦以来、約半年ぶりの総合ルールとなる美女ファイター・長野美香は、 空手道禅道会期待の若手・小澤深岬との一戦に臨む。
また、ＤＲＥＡＭ初代ライト級王者ヨアキム・ハンセンのチームで総合を学んだノルウェー出身のセリーナが初参戦。
ジュエルス旗揚げ戦でのデビュー以来２連勝を飾っている杉山しずかが迎え撃つ。

 辻が一本勝ちで初代金網女王に＝ヴァルキリー

2009.4.27 

女子総合格闘技イベント「ＶＡＬＫＹＲＩＥ（ヴァルキリー）」が２５日、東京・ディファ有明で開催された。
「ヴァルキリー」は試合場に金網を使用した女子初の本格イベントとして０８年１１月に第１回大会を開催し、これが第２回大会。 新しい大会ということもあってワンマッチ色の濃かった第１回大会からおよそ半年を経た今大会では、女子総合格闘技で“最激戦区”となりつつある フェザー（５２・２キロ）級の初代王者決定戦が行われ、その初代王者の初防衛戦の相手となる次期王座挑戦者決定戦が開幕を迎えた。

全６試合中、最終第６試合のメーンイベントとして行われたのが、第１回大会でもメーンイベントを務めた、 ヴァルキリーのいわば“看板選手”である辻結花と米国のケイト・マルティネスによる初代フェザー級王者決定戦。
マルティネスは「ホイス・グレイシー柔術アカデミー」で柔術を学んでいるほか、キックボクシングでも王座を獲得しており、総合格闘技戦績は４戦４勝。
試合開始直後からマルティネスはジャブとローキックで辻をけん制するが、辻は冷静にこれを見切って距離を詰めるとタックルからテークダウンに成功。 グラウンドの技術では辻がマルティネスを圧倒的に上回っており、サイドポジションからニーオンザベリー、マウントポジションへと体勢を移す。 この体勢からパウンド、もしくは腕十字固めで辻の勝利かとも思われたが、マルティネスはなんとかピンチを脱出。 スタンドで勝負が再開するも、辻はまたもタックルでテークダウンに成功すると、１ラウンド４分２０秒、腕十字固めで勝利を収めた。
「ヴァルキリー」初の制定王座をつかんだ辻は「ベルトが懸かっていたのはもちろん、外国人選手と戦えたことがうれしかった」とマイクでコメント。 「これからもがんばっていきますので、また会場へ足を運んでください」と来場者らにあいさつを述べた。

 「Sail a way 2〜WAVE旗揚げ１周年大会〜」＆「WAVEコレクション1.5〜ヤング＆クラシック〜」

2009.4.24 

『Sail a way 2〜WAVE旗揚げ１周年大会〜』と『WAVEコレクション1.5〜ヤング＆クラシック〜』 （※実況：泉井弘之介　解説：ＧＡＭＩ、桜花由美）の2枚組DVD。
●DISK 1『Sail a way 2〜WAVE旗揚げ１周年大会〜』
●DISK 2『WAVEコレクション1.5〜ヤング＆クラシック〜』

 【ヴァルキリー】4・25メインは辻結花VSマルティネスの王座決定戦、試合順が決まる

2009.4.23 

4月25日（土）東京・ディファ有明で開催されるGCMコミュニケーション主催『VALKYRIE 02』の全対戦カードの試合順が発表された。
メインイベントは、ヴァルキリー初代女子フェザー級チャンピオン決定戦として行われる 辻結花（総合格闘技闇愚羅）VSケイト・マルティネス（Infinite MMA (Royce Gracie Jiu Jitsu of Colorado)）の一戦。
セミファイナルは、端貴代（和術慧舟會東京本部）VS米沢知佐（総合格闘技道場コブラ会）の女子ウェルター級（−61.2kg）となった。

 【ジュエルス】長野美香、グラップリングでまさかの敗戦！勝ったのは現役女子高生

2009.4.22 

4月19日(日)埼玉・蕨市にあるイサミレッスル武闘館にて、女子総合格闘技ジュエルスのアマプロ大会『ROUGH STONE 1st RING』が開催された。
『ROUGH STONE』とは、女子総合格闘技イベント・ジュエルスが、ジュエルスのリングを目指す選手の経験の場、アマチュア女性選手の活躍の場を目指して、定期的に開催する大会。 大会名の『ラフ・ストーン』は『原石』という意味があり、文字通り、ジュエルス＝宝石達の原石を発掘し磨き上げていく大会となる。
今大会のメインでは、長野美香（S-KEEP/CORE）と湯浅麗歌子（ポゴナ・クラブジム）がグラップリングルールで対決。
試合は序盤に湯浅が跳びつきクロスガードで引き込む展開。長野がパスガードを狙う中、湯浅が草刈スイープでトップポジションを奪う。 そのままパスガードからマウントとポジションで圧倒し、残り時間僅かのところで腕十字を狙う。 これは極まらなかったが、ポイント12−0という圧勝劇で湯浅が勝利を収めた。

 「２階級制覇を目指したい」　多田選手、京のジムで祝勝会

2009.4.21 

世界ボクシング協会（ＷＢＡ）女子ミニマム級の新チャンピオンに輝いた多田悦子選手（27）＝フュチュールジム＝の祝勝会が１７日、 京都市中京区の同ジムで開かれた。ジム会員や支援者ら約１００人が駆け付け、関西初の世界女子王者誕生を祝った。
支援者から花束と祝福を受けた多田選手は「今後ともよろしくお願いします」とあいさつ。 テーブルを囲んで歓談し、日ごろの応援に感謝した。
祝勝会の前に記者会見したジムの平山靖会長は「遅くとも９月には次の試合を決めたい。 （ＷＢＣとの）統一戦も含め、どんな試合が面白いか考えたい」と話した。 多田選手も「（アトム級との）２階級制覇を目指したい」と新たな目標を語った。

 【J-GIRLS】7・27女教師キックボクサーに16歳の天才少女が挑戦

2009.4.20 

7月27日（日）東京・新宿FACEで開催されるJ-NETWORK『J-GIRLS Catch The Stone〜3』にて、四大タイトルマッチが決定！
ミニフライ級タイトルマッチは、チャンピオンの田嶋はる（アクティブJ）に、同級2位・神村江里加（TARGET）が挑む。 ついに実現する、現在の女子キックボクシング界が提供できる最高のカードと言っても過言ではない。
田嶋は10戦10勝の25歳、神村は7戦7勝の16歳。無敗同士の対決となり、技の華麗さとテクニックの田嶋、パワー＆スピードの神村とタイプが別れている。 勝った方が今後、J-GIRLSのエースとして君臨すること間違い無しの大一番だ！

 『J-GIRLS MAGAZINE』創刊！

2009.4.17 

創刊号は、ミニフライ級チャンピオン田嶋はるインタビュー他、特別コメントに猫ひろしさん、リトルタイガー、神村江里加、次回大会予告など、 盛りだくさんの内容となっているようです。 マガジンは2ヶ月に一度発行していくとの事。第2号は5月初旬に発行予定。Ｊ−ＮＥＴＷＯＲＫの各ジムにて無料配布しているそうなので、 機会のある方は是非お手にとってご覧ください。

 女子総合格闘技の女王 しなし さとこ

2009.4.16 

「その女、無敗にして無敵！！」
女子総合格闘技の女王しなしさとこが登場！
彼女のイメージシーンはもちろん、日常の様子、インタビューなど、しなしの魅力のすべてを詰め込んだ決定版！ また、去年ファンに向けに発売した限定500冊の写真集をスライドショーにして完全収録！ 6 個に割れた腹筋など、鍛え上げた物だけが許される肉体は、ため息が出るほど美しい！

 【ジュエルス】5・16メインに抜擢の女王HIROKO、外国人選手と対決「殴り合いたい」

2009.4.15 

5月16日（土）東京・新宿FACEで開催されるマーヴェラスジャパン『女子総合格闘技団体ジュエルス 3rd Ring』の記者会見が行われ、 追加対戦カードが発表された。 今大会のメインイベントを務めるのは、ジュエルス旗揚げ戦から2連勝中の第4代スマックガール無差別級女王・HIRKO（B CREW）。
初のメイン抜擢についてHIROKOは「あまり深く考えていません。個人的にはいつも通りに練習して頑張っていい結果を残そうと思います」 と特に試合順は意識していない様子。
HIROKOの体重に見合った日本人女子格闘家が見つからない現状だけに、「今回は特別に外国人選手を招聘しようと思います」と HIROKOの対戦相手は外国人選手に決定したことを尾薗勇一代表が発表した。
これを受けてHIROKOは「対戦するんだったら殴り合える選手がいいですね。自分はでかいだけで勝ってると思われています。 自分と同じ体重の選手か、もっと大きい選手と戦って自分の実力を試したいです」と初の国際戦に向けて嬉しそうな表情を浮かべていた。

 【ムエタイ】4・15渡辺久江がタイで電撃復帰！女子ムエタイ王座決定戦

2009.4.14 

4月15日（水・祝＝現地時間）タイ国チョンブリ県パタヤの南タイ・タイ・レームバーリーハーイ特設リングで開催される ムエタイイベントで、あの渡辺久江（フリー）が電撃復帰することが分かった。
渡辺は2007年8月5日にDEEP女子ライト級王座をMIKUに奪われた後、同年12月12日に行われた『DEEP 33』で ゲンカーム・ルークチャオボーカム（タイ）戦に腕ひしぎ十字固めで勝利。 この試合を最後に2008年5月29日付けで引退を表明していた。
約1年4カ月ぶりとなる今回の試合は、タイ全土に5chでテレビ中継されるイベントで、サーウシン・ソーソビス（タイ）と 2分4Rでインターナショナル女子ムエタイ王座決定戦として行われる。
所属事務所のヴェスパエンターテインメントによれば、渡辺は今回の試合より現役に完全復帰、 日本国内においても女子格闘技界の起爆剤となるべく活動をしていく予定だという。
なお、現役復帰した理由などの本人コメントは帰国後に発表される予定だ。 年内にも旗揚げ戦が開催されると発表された、K-1の女子格闘技イベントの有力な出場候補選手となりそうだ。

 泣けた女番長！多田、恩返しのベルト奪取

2009.4.13 

　女子ボクシング界のホープ・多田悦子が、世界初挑戦でその実力を見せつけた。
　序盤から得意の左ストレートで王者の孫抄弄を寄せ付けず３―０の判定で快勝。 　「泣いちゃった。この舞台に立たせてもらったからには絶対に勝たないかん。恩返しできて、ホンマに良かった」。 　時折、言葉を詰まらせながらも声は弾んでいた。
プロ５戦目ながらアマチュアで５０戦のキャリアを誇り、左の切れ味は天下一品。 高校時代には男子を相手に１対１０でけんかを挑んだこともある度胸を兼ね備え、プロでも期待されていた。
目標は男女を含めて国内最高の実力を誇るＷＢＣ世界バンタム級王者の長谷川穂積（真正）。 「力ではなくタイミングで倒せるようなボクシングをしたい」。かつての女番長がリングで最強の女王を目指す。

 国内初の男女同時開催　ＷＢＡ世界戦　京の多田ら調印式

2009.4.10 

　国内で初めて男女同時開催されるダブル世界タイトルマッチ（11日・大阪府立体育館）の調印式が10日、大阪市内のホテルで行われた。
　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）スーパーフライ級王者の名城信男（六島）や、 　同女子ミニマム級王者に挑戦する同級６位の多田悦子（京都・フュチュール）らが好調ぶりをアピールした。
　勝てば女子プロボクシング公認後、関西初の女子世界王者となる多田は「練習してきたことを出せれば負けるとは思わない。 　お客さんにたくさんきてほしい」と明るい口調で意気込みを語った。チャンピオンの孫チョーロン（韓国）は 　「最善を尽くして頑張りたい。楽しい試合になればいい」とにこやかに応えた。
計量は４選手とも１度でパス。11日は日本ミドル級タイトルマッチを含む計５試合を予定している。

 日本女子プロボクシングの夜明け〜伝説の始まり〜

2009.4.09 

　2007年11月20日、財団法人日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）と日本プロボクシング協会（ＪＰＢＡ）の合同検討委員会が、 　女子プロボクシングの認可を正式に発表した。
　この作品は、2008年第一期ＪＢＣ認定女子プロＢ級14名の中から、特に若手で有望の3人の女子プロボクサーにスポットを当てた。
　（山木ジム所属、天空ツバサ、天海ツナミ、天心アンリの3名）そして彼女たちを通して、今までの女子ボクシングの歴史、 　正式認可、第一回女子プロテストの模様、練習風景、前日計量、そして2008年5月9日の記念すべきＪＰＢＡ女子プロボクシング第一回興行までを 　密着取材で追ったドキュメンタリー作品である。

 女子の多田と孫が軽快な動き　ボクシング世界戦、練習公開

2009.4.08 

　世界ボクシング協会（ＷＢＡ）女子ミニマム級タイトルマッチ（１１日、大阪府立体育会館）の挑戦者、 　多田悦子（フュチュール）と同級王者の孫抄弄（韓国）が８日、大阪市内で練習を公開した。
　ともにスパーリングは行わなかったが、ミット打ちなどで軽快な動きを見せた。
多田は２月の前哨戦以降だけで１５０ラウンドのスパーリングをこなしたという。 「ＫＯにはこだわらず、自分の方がレベルが高いところを見せたい。減量の不安は全くないので調子はいい」と意欲的に話した。 孫は「判定かＫＯかは分からないが、一生懸命やるだけ」とリラックスした表情で話した。
１１日はＷＢＡスーパーフライ級タイトルマッチも実施され、国内で初めて世界戦が男女同時開催される。

 【ヴァルキリー】4・25慧舟會のエース・端貴代が初参戦、2つの追加カードが決定

2009.4.07 

4月25日（土）東京・ディファ有明にて開催される女子ケージ（金網）総合格闘技GCMコミュニケーション『VALKYRIE 02』の追加対戦カードが発表された。 和術慧舟會女子のエース・端貴代（和術慧舟會東京本部）が遂に金網に登場、米沢知佐（総合格闘技道場コブラ会）とパウンドありルールで対決する。
スマックガール・ミドル級（−58kg）の第3代女王のタイトルを獲得した端は、スマックの第2代無差別級女王アマンダ・バグナーに ヒジありのアメリカ標準ルールで勝利するなど、活動の場を、ワールドワイドに広げている。
対する米沢は空手における抜群の実績から、ヴァルキリーの旗揚げ大会で、いきなりロクサン・モダフェリと対戦。 敗れはしたものの、グラウンドの対応も、かなりのレベルに到達していたことが評価され、総合デビュー2戦目にして、パウンド有りルールに挑むことになった。
また、佐藤瑞穂（和術慧舟會東京本部）と森雅絵（総合格闘技闇愚羅）が対戦。佐藤は柔道出身で、 そのグラウンドの力は元々定評があり、昨年末のブラジリアン柔術・アジア選手権の女子青紫アブソリュート級で優勝している。
対する森は、前回の旗揚げ大会でアマチュアマッチの出場を予定していたが、相手の怪我により試合不成立。 闇愚羅の秘密兵器といわれる森がプロデビュー戦を迎える。

 格闘技界の美女が集結！夏に女子だけイベント開催へ

2009.4.06 

4月3日（金）東京・後楽園ホールで開催されたシュートボクシング（以下SB）協会『武志道-bushido-其の弐』のリング上にて、 SBレディース部門と女子総合格闘技『ジュエルス』の提携が発表された。
ジュエルスの尾薗勇一代表がリングに上がり、「SBさんと提携させていただくことになりました。歴史あるSBさんと提携できて光栄です。 女子選手の交流戦や対抗戦などをやって女子格闘技を盛り上げていきたいと思います」と挨拶。
続いて、「5月16日に新宿FACEにて行う大会で、SBルールのワンマッチを組みたいと思うので、ぜひレーナ選手か富田選手をお願いします」と、 ジュエルスのイベント内でSBルールによる試合を行うことを発表した。
ジュエルス側は“エース候補”の石岡沙織（空手道禅道会小金井道場）がSBルールに初挑戦することが決定、 対戦相手は尾薗代表が名前を挙げた女子シュートボクサーのどちらかになりそうだ。

 最年少女子ボクサー、短大生に

2009.4.03 

昨年12月に国内最年少の17歳8カ月でプロデビューした女子ボクシングの黒木優子（関）が2日、中村学園短大食物栄養学科の入学式に出席した。
中学生のころ、祖母が入院した際に「病院で働き、患者さんにおいしい料理を作ってあげたいと思った」のが、この学科を選んだきっかけという。
デビュー戦は元世界ランカーに惜敗。「ボクシングは厳しいけれど、我慢や体力はきっと自分のためになる」。 10代での世界王者を夢見る女子大生ボクサーは、5日にプロ2戦目に挑み、初勝利を目指す。　

  YouTube ヴィーナス☆アスリート ch

2009.4.02 

docomo、softbank、auにてアイドルアスリートの動画や待ちうけ画像を配信している「ヴィーナス☆アスリート ch」のYouTubeチャンネルです。
再生リストの「格闘技Special」では風香選手、小林由佳選手、MIKU選手、紫雷イオ選手の動画を見る事ができます。

 史上初！タイトルマッチ５戦を同日開催　ボクシング　男女同時で

2009.4.01 

世界ボクシング評議会（ＷＢＣ）女子ライトフライ級王者の富樫直美（ワタナベ）と同アトム級女王の小関桃（青木）の防衛戦を含む、 タイトルマッチ５戦を５月２日に東京・後楽園ホールで開催することが８日、主催者から発表された。
２人はともに２度目の防衛戦。小関は、所属ジムが活動停止処分のため西日本協会預かりで出場する同級１位の池山直と対戦する。 富樫の対戦相手は未定。
同日は、東洋太平洋スーパーフェザー級王者の内山高志（ワタナベ）、同フライ級王者の大久保雅史（青木）が防衛戦、 世界ボクシング協会（ＷＢＡ）スーパーフライ級７位の河野公平（ワタナベ）が東洋太平洋王座決定戦に挑む。
女子を含む５つのタイトルマッチを同日に行うのは史上初めて。