ボクシングなどの総合格闘技の中で活躍する女性達のニュースや、話題の作品・アイテムなどをご紹介します。
「逃げたら負け」息子に教えたい…ママボクサー、プロ合格
2009.1.30
兵庫県尼崎市水堂町の「尼崎ボクシングジム」に所属する同市のパート従業員堂山君代さん(36)が女子ボクシングのプロテストに合格し、デビュー戦に向けて練習を重ねている。
「強くなりたい」との思いから、ジムに9年間通い、育児や仕事との両立をしながら勝ち得た成果だった。
堂山さんは「ボクシングは子育てと同じ。逃げたら負けだということを子供にも教えたい」と話している。
「こんな自分を変えたい」と1999年春、ジムに入門。最初は人を殴ったり、殴られたりすることが怖かった。
しかし、同年冬、児童養護施設出身で、世界王者になった女性ボクサーのライカ選手の試合をテレビ観戦した際、
「私よりも厳しい生活環境の中で頑張っている。絶対にやめられへん」と思い、ボクシングを続けることを決めた。
その後、大柄な相手でもスパーリングを拒まず、アマチュアの大会にも出場。公式戦だけで14戦5勝7敗2分けの戦績を築いた。
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【ジュエルス】2・4女子プロレスラー2名が参戦、石岡沙織と超弁慶が迎え撃つ
2009.1.29
1月23日(金)埼玉・西川口のイサミレッスル武闘館にて、2月4日(水)東京・新宿FACEで開催される マーヴェラスジャパン『女子総合格闘技団体 ジュエルス 2nd Ring』の記者会見が行われた。 新たに追加されたカードは女子プロレスラー2名が総合格闘技に挑戦する2試合、及川千尋(格闘探偵団バトラーツ)VS超弁慶(ガムランナック)、 小林華子(伊藤道場)VS石岡沙織(空手道禅道会小金井道場)が発表された。
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藤本りえがKO宣言!初の世界挑戦も強気
2009.1.28
ボクシング女子の藤本りえ(25=協栄)が2月13日、タイ・バンコク郊外のコンケーンでウサナコン・ゴーキャットジム(22=タイ). とWBC女子世界スーパーフライ級暫定王者決定戦を行うことが発表された。 藤本は「ベルトを持って帰って来る」と初の海外試合にも淡々。ゴーキャットジムはサウスポーでアマ戦績が50戦45勝5敗の実力者。 男子相手にサウスポー対策を開始した藤本は「アウェーだし判定では負け。必ず倒してベルトを獲る」とKO宣言していた。
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「女番長」多田がW世界戦で名城戦食う!
2009.1.27
日本ボクシング界初の男女ダブル世界戦が4月11日に大阪府立体育会館で開催されることが26日、発表された。 WBA女子世界ミニマム級で多田悦子(27=フュチュール)が、王者孫抄弄(22=韓国)に挑戦。男相手のケンカに明け暮れた“猛者”は タイトル奪取はもちろん、WBA世界スーパーフライ級王者名城信男(27=六島)の初防衛戦を内容で上回り、女子ボクシングの認知度アップに貢献するつもりだ。 関西初開催の女子世界王座に挑む多田が「女子ボクシングの伝道師」を目指す。 「自分がしっかり勝って、女子もプロとして注目されるように貢献したい」。世界王者になるだけではない。同時開催の名城の初防衛戦にも内容で勝つ決意だ。
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ボクシング女子MVP富樫、着物姿で受賞 2008年度表彰式
2009.1.26
ボクシングの2008年度プロ・アマチュア優秀選手表彰式が23日、都内で開かれ、新設されたプロ女子の初代最優秀選手賞(MVP)に輝いた 世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の富樫直美(ワタナベ)があでやかな着物姿で登壇、会場のどよめきを誘った。 女子は昨年、日本ボクシングコミッション(JBC)に認可されたばかり。富樫は「最初は躊躇(ちゅうちょ)したが、 女子を支えてくださるJBCへの感謝の気持ちを服装で表そうと思った」と笑顔で話し、来場者との写真撮影にもひっきりなしに応じていた。
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挑む女性プロボクサー 「ボクシング王国」再び
2009.1.23
女子ボクシングプロテストが日本ボクシングコミッション(JBC)公認になってもうすぐ1年。 かつて世界王者を多数輩出し「ボクシング王国」と呼ばれた沖縄県内からも、女子選手がプロに挑戦している。 平仲ボクシングスクールジム(豊見城市)の平安山裕子さん(21)=豊見城市=と栗原理恵さん(27)=那覇市=は 昨年11月末、プロテストに合格し、今秋予定のデビュー戦に向けて練習に励む。 平安山さんは「ボクシングは生活のすべて。強くなりたい」と話し、栗原さんは「女子でも『沖縄から世界へ』を目指したい」と、 夢に向かってまい進している。
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【ジュエルス】2・4“女王”HIROKOと武田が再戦、瀧本VS玉田など4カードが決定
2009.1.22
1月19日(月)東京・大久保のDEEP OFFICIAL GYM IMPACTにて、2月4日(水) 東京・新宿FACEで開催されるマーヴェラスジャパン『女子総合格闘技団体 ジュエルス 2nd Ring』の記者会見が行われた。 会見では、2009年度の大会方針のほか、4つの対戦カードが決定。 2007年5月のスマックガール無差別級トーナメント決勝戦で対戦したHIROKO(B CREW)と武田美智子(空手道禅道会広島支部)が再戦を行う。
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【J-GIRLS】“アイドルレスラー”風香が初登場!参戦をアピール
2009.1.21
1月18日(日)東京・新宿FACEにてJ-NETWORK『J-GIRLS Catch The stone1』が開催され、第5試合後の休憩明けに“アイドルレスラー”風香(フリー)が登場。 昨年11月にはシュートボクシングで立ち技のデビュー戦を行い、見事に勝利。 今後の風香の動向に注目が集まるところだが、「私はデビューほやほやですが、ぜひ機会があればJ-GIRLSさんのリングに上がりたいと思います。 その時はよろしくお願いあします」と参戦をアピールしていた。
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【シュートボクシング】2・11 DEEP女王MIKU参戦
2009.1.20
2月11日(水・祝)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシングの2009年シリーズ開幕戦『武志道-bushido-其の壱』の追加対戦カードが発表された。 DEEP女子ライト級チャンピオンMIKU(クラブバーバリアン)の参戦が決定。 MIKUは昨年『S-cup2008』にワンマッチで初出場、現在のSB レディース部門を牽引するレーナと対戦し、SB初挑戦とは思えないほど落ち着いた闘いぶりで終始試合をコントロール。 中盤にはシュートボクサーのお株を奪う豪快な腰投げでシュートポイントを奪い、適応能力の高さを見せ付けた。 今回、そのMIKUを迎え撃つのはSBレディースの“天然素材”富田美里(シーザー=写真右)。昨年はSBに電撃参戦した“秒殺女王”藤井惠を迎撃して超大物食いを達成し、 「いいんですかねぇ〜なぁ〜んかワタシ、えへへへへ」と掴み所の無い反応で周囲を唖然とさせた。
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45歳熟女ボクサーが2・28世界初挑戦
2009.1.19
日本ボクシング界の現役最年長ボクサーで2人の娘を持つ45歳のWBC女子世界フライ級13位の猪崎かずみ(花形)が、世界王座に初挑戦することが16日、内定した。 2月28日にメキシコ・オアハカで同スーパーフライ級暫定王者アナ・マリア・トーレス(メキシコ)に挑む。この日、王者陣営から契約書が届いた。 世界王座を奪取すれば45歳298日で王座を取った男子のジョージ・フォアマン(米国)を上回る、45歳363日での快挙となる。
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ボクシングで美しくなる!
2009.1.16
1日3分で脂肪燃焼。しなやかで美しい、理想のカラダを手に入れる。 ボクシング・エクササイズに必要な基本の動きと、美しい体をつくる3分間エクササイズを紹介。 著者はMAX女子ボクシングジム会長の沢田 真理さん。
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天海ツナミ WBA女子Sフライ級世界王座に挑戦
2009.1.15
世界ボクシング協会(WBA)女子スーパーフライ級1位の天海ツナミ(山木)が、2月26日に東京・後楽園ホールで同級チャンピオンの張喜燕(中国)に挑戦します。 天海は沖縄県出身の24歳。山木ジムによると、日本女子選手がWBA王座に挑戦するのは初めて。 世界ボクシング評議会(WBC)では、アトム級の小関桃(青木)ライトフライ級の富樫直美(ワタナベ)が現役世界王者。
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M.I.D JAPAN プレゼンツ ムエローク Japan 2009 〜最大最強のムエタイ祭り〜
2009.1.14
1月18日(日)東京・代々木第2体育館にて開催されるDEEK総合企画&M-1MC主催『M.I.D JAPAN プレゼンツ ムエローク Japan 2009 〜最大最強のムエタイ祭り〜』
にて、M-1女子ミニフライ級王座決定戦が行われます。
▼第7試合 M-1女子ミニフライ級王座決定戦 M-1女子タイトルマッチルール 2分5R 肘&顔面膝なし
岡田敦子(RAPTUREKING/J-GIRLS同級7位)VS 勝山舞子(上州松井ジム/ニュージャパンキックボクシング連盟/元MTIA世界スーパーフライ級王者)
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1月18日開催・J-GIRLS Catch The stone 〜1 大会みどころ
2009.1.13
1月18日に開催される「J-GIRLS Catch The stone 〜1」のメインイベント、第7試合と第8試合のみどころが掲載中です。 第7試合は、"藤原イズムの継承者"林田昌子 VS "平成の牛若丸"神村江里加。 J-GIRLS軽量級タイトル戦線の常連選手と、16歳にして日本屈指の女子キックボクサー。 そして第8試合は、"豪腕ママさんファイター"まゆみ VS "ヒールキックの侍"Little Tiger。 得意の強打で打ち合いを辞さないまゆみと、空手仕込みの多才の蹴り技が魅力のタイガーの"パンチVSキック"対決です。
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小林由佳のキセキ
2009.1.9
空手界のアイドル・小林由佳。その活躍のすべてを集めたDVDが登場! 中学3年生でのデビュー戦から、ライバル達との激闘、全日本選手権制覇、ワールドカップでの快進撃、 SMACKGIRLなどプロのマットへの出場など…全199試合の中からメモリアルマッチを可能な限り収録! 空手とともに歩んできた8 年間…試合、稽古、地方遠征、進学、卒業、タレント活動…様々な思いを語ったロングインタビューも収録!
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女子総合格闘技「ジュエルス」の旗揚げ戦第2戦の開催が決定=2.4新宿FACE
2009.1.8
昨年11月に旗揚げした女子総合格闘技イベント「JEWELS(ジュエルス)」の第2戦が2月4日に東京・新宿フェイスで開催されることが決定した。 出場選手と対戦相手は後日発表となる また、ジュエルスでは大会出場選手、アマチュアルール、グラップリングルール出場選手を募集している。 応募締切は1月23日(2.4新宿大会出場希望の場合)。
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【J-GIRLS】女子キックバンタム級王者せりが引退、ベルトを返上
2009.1.7
J-NETWORKより、初代J-GIRLSバンタム級王者せり(ファングジム)の引退が発表された。
せりは昨年末にJ-NETWORKと電話で連絡を取り、正式に引退表明。そしてベルトの返上を告げたという。
J-NETWORKは「バンタム級次期王座挑戦者決定トーナメントを検討してた矢先の連絡でした。
せり選手のようにビジュアル的にも実力的にも評価の高い選手の引退は、女子キックボクシング界にとって大きな損失です。
多くのファンが悲しむ結果になりました。せり選手、長い間J-GIRLSを盛り上げてくれてありがとう。お疲れ様でした」とコメントしている。
せりのベルト返上に伴い、今春から夏にかけて少人数による1DAYトーナメントによるバンタム級王座決勝戦を検討している。
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ボクシングMVP、男子は長谷川穂積、女子は富樫直美
2009.1.6
ボクシングの2008年プロ・アマ年間優秀選手選考会が6日、東京都内で開かれ、プロ部門の男子最優秀選手賞(MVP)には世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の長谷川穂積(真正)が選ばれた。
長谷川の受賞は2年ぶり3度目。昨年は3度の防衛戦に勝って連続防衛記録を「7」に伸ばした。
新設された女子はWBCライトフライ級王者の富樫直美(ワタナベ)が初代MVPに選ばれた。
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女子格闘技を題材にした小説「ジョシカク!」が連載開始
2009.1.5
光文社のPR誌「本が好き!」(毎月10日刊行)誌上にて、女子格闘技を題材にした小説「ジョシカク!」が連載開始されています(12月10日発行号より)。 1年間の連載ののち、単行本化される予定です。是非、チェックしてみてください!
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