石田です。
こんにちは。
今年一番のメガファイトと言われている主要3団体世界ミドル級タイトルマッチ、王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と挑戦者サウル・アルバレス(メキシコ)の再戦ですが5月5日の再戦が困難になったとAP通信が報じています。
元2階級制覇のアルバレスは、ドーピング検査で禁止薬物のクレンブテロールが検出された事を発表。
以前、同じようなケースでルイス・ネリ、フランシスコ・バルガスは(共にメキシコ)出場許可が下りましたが、しかし、この試合を管轄するネバダ州のコミッションはアルバレスのライセンスを一時停止処分にすると発表。最終決定は4月10日の同コミッション主催の公聴会に委ねられる事になるそうです。
アルバレスが試合出場できない場合は、代役を立てて試合を行うそうですがゴロフキンは誰と戦うのでしょうか?4月10日の最終決定を待つしかないようですね。
僕個人としては、残念ですが試合は中止で良いのではと思います。